std::basic_streambuf<CharT,Traits>::showmanyc
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< cpp | io | basic streambuf
protected: virtual std::streamsize showmanyc(); |
||
紐付けられている文字シーケンス内の入力に利用可能な文字数を見積もります。 少なくともこの個数の文字が抽出されるまで、 underflow() は Traits::eof() を返すことも例外を投げることもないことが保証されます。
目次 |
[編集] 引数
(なし)
[編集] 戻り値
紐付けられている文字シーケンス内の確実に利用可能な文字数、またはブロックせずに利用可能な文字がないと判断できる場合は
-1。 showmanyc
が -1 を返す場合、 underflow() および uflow() は確実に Traits::eof を返すか例外を投げます。
基底クラスのバージョンは 0 を返します。 これは「紐付けられているシーケンスに利用可能な文字があるかどうか判らない」という意味です。
[編集] ノート
この関数名の由来は「stream: how many characters?」であり、そのため「show many C」ではなく「S how many C」と読みます。
[編集] 例
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[編集] 関連項目
get 領域内の直ちに利用可能な文字数を取得します (パブリックメンバ関数) | |
[仮想] |
ファイルからの入力用に利用可能な文字数を任意で提供します ( std::basic_filebuf<CharT,Traits> の仮想プロテクテッドメンバ関数)
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