std::basic_streambuf<CharT,Traits>::pubsync, std::basic_streambuf<CharT,Traits>::sync
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< cpp | io | basic streambuf
int pubsync(); |
(1) | |
protected: virtual int sync(); |
(2) | |
制御された文字シーケンス (バッファ) を紐付けられている文字シーケンスと同期します。
1) 最も派生したクラスの sync()
を呼びます。
2) この関数の基底クラスのバージョンは効果を持ちません。 派生クラスはベースとなるデバイスをバッファと同期できるようにこの関数をオーバーライドするかもしれません。
出力ストリームに対しては、これは一般的には、 put 領域の内容を紐付けられているシーケンスに書き込みます。 すなわち、出力バッファをフラッシュします。 入力ストリームに対しては、これは一般的には、 get 領域を空にし、最新の変更を拾い上げるために紐付けられているシーケンスからの再読み込みを強制します。 デフォルトの動作は (例えば std::basic_stringbuf では) 何もしません。
目次 |
[編集] 引数
(なし)
[編集] 戻り値
1) sync()
の戻り値。
2) 成功した場合は 0、そうでなければ -1 を返します。 ���底クラスのバージョンは 0 を返します。
[編集] 例
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[編集] 関連項目
ベースとなるストレージデバイスと同期します ( std::basic_istream<CharT,Traits> のパブリックメンバ関数)
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[仮想] |
put 領域から紐付けられているファイルに文字を書き込みます ( std::basic_filebuf<CharT,Traits> の仮想プロテクテッドメンバ関数)
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