名前空間
変種
操作

std::modulus

提供: cppreference.com
< cpp‎ | utility‎ | functional
 
C++
 
ユーティリティライブラリ
汎用ユーティリティ
日付と時間
関数オブジェクト
書式化ライブラリ (C++20)
(C++11)
(C++14)
関係演算子 (C++20で非推奨)
整数比較関数
(C++20)(C++20)(C++20)(C++20)(C++20)(C++20)
(C++20)
スワップと型操作
(C++20)
(C++14)
(C++11)
(C++11)
(C++11)
(C++11)
(C++17)
一般的な語彙の型
(C++11)
(C++17)
(C++17)
(C++17)
(C++17)
(C++17)

初等文字列変換
(C++17)
(C++17)
(C++17)
 
関数オブジェクト
関数ラッパー
(C++11)
(C++11)
(C++11)
関数の部分適用
(C++20)
(C++11)
(C++11)
(C++11)
(C++11)
関数呼び出し
(C++17)
恒等関数オブジェクト
(C++20)
参照ラッパー
(C++11)
(C++11)(C++11)
(C++20)(C++20)
演算子ラッパー
否定子
(C++17)
検索子
(C++17)
(C++17)
(C++17)
制約付き比較子
(C++20)
(C++20)
(C++20)
(C++20)
(C++20)
(C++20)
古いバインダとアダプタ
(C++17未満)
(C++17未満)
(C++17未満)
(C++17未満)
(C++17未満)
(C++17未満)
(C++17未満)(C++17未満)(C++17未満)(C++17未満)
(C++20未満)
(C++20未満)
(C++17未満)(C++17未満)
(C++17未満)(C++17未満)

(C++17未満)
(C++17未満)(C++17未満)(C++17未満)(C++17未満)
(C++20未満)
(C++20未満)
 
ヘッダ <functional> で定義
template< class T >
struct modulus;
 (C++14未満)
template< class T = void >
struct modulus;
 (C++14以上)

除算の余りを計算するための関数オブジェクト。 T 型に対する operator% を実装します。

目次

[編集] 特殊化

標準ライブラリは T が指定されない場合の引数型と戻り値型を推定する std::modulus の特殊化を提供します。

引数と戻り値の型を推定する x % y を実装する関数オブジェクト
(クラステンプレートの特殊化) [edit]
(C++14以上)

メンバ型

型 定義
result_type(C++17で非推奨) T
first_argument_type(C++17で非推奨) T
second_argument_type(C++17で非推奨) T
(C++20未満)

[編集] メンバ関数

operator()
 第1引数を第2引数で割った余りを返します
(パブリックメンバ関数)

std::modulus::operator()

T operator()( const T& lhs, const T& rhs ) const;
 (C++14未満)
constexpr T operator()( const T& lhs, const T& rhs ) const;
 (C++14以上)

lhs を rhs で割った余りを返します。

引数

lhs, rhs - 除算する値

戻り値

lhs % rhs の結果。

例外

(なし)

実装例

constexpr T operator()(const T &lhs, const T &rhs) const 
{
    return lhs % rhs;
}

[編集] 関連項目

(C++11)(C++11)
 浮動小数点除算の余りを計算します
(関数) [edit]
(C++11)(C++11)(C++11)
 除算の符号付きの余りを計算します
(関数) [edit]
「https://ja.cppreference.com/mwiki/index.php?title=cpp/utility/functional/modulus&oldid=39400」から取得