変換指定子
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説明
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使用されるフィールド
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%
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% を書き込みます。 変換指定全体が %% でなければなりません。
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n (C++11)
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改行文字を書き込みます。
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t (C++11)
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水平タブ文字を書き込みます。
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年
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Y
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年を10進数として書き込みます (例: 2017)。
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tm_year
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EY (C++11)
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年を代替表現で書き込みます (例: 平成29年) (ロケール依存)。
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tm_year
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y
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年の下2桁を10進数として書き込みます (範囲 [00,99] )。
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tm_year
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Oy (C++11)
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年の下2桁を代替数値系を用いて書き込みます (例: 十七) (ロケール依存)。
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tm_year
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Ey (C++11)
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年をロケールの代替表現の元号 %EC からのオフセットとして書き込みます (ロケール依存)。
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tm_year
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C (C++11)
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年の上2桁を10進数として書き込みます (範囲 [00,99] )。
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tm_year
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EC (C++11)
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ロケールの代替表現の元号の名前を書き込みます (例: 平成) (ロケール依存)。
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tm_year
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G (C++11)
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ISO 8601 の週基準の年、つまり、指定された週を含む年を書き込みます。
ISO 8601 では、週は月曜日から始まり、年の最初の週は、以下の要件を満たさなければなりません。
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tm_year , tm_wday , tm_yday
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g (C++11)
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ISO 8601 の週基準の年、つまり、指定された週を含む年の、下2桁を書き込みます (範囲 [00,99] )。
ISO 8601 では、週は月曜日から始まり、年の最初の週は、以下の要件を満たさなければなりません。
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tm_year , tm_wday , tm_yday
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月
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b
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省略形の月名を書き込みます (例: Dec ) (ロケール依存)。
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tm_mon
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h (C++11)
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b の同義語。
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tm_mon
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B
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完全形の月名を書き込みます (例: December ) (ロケール依存)。
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tm_mon
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m
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月を10進数として書き込みます (範囲 [01,12] )。
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tm_mon
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Om (C++11)
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月を代替数値系を用いて書き込みます (例: 十二) (ロケール依存)。
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tm_mon
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週
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U
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週番号を10進数として書き込みます (日曜日が週の最初の日です) (範囲 [00,53] )。
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tm_year , tm_wday , tm_yday
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OU (C++11)
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%U と同様の週番号を、代替数値系を用いて書き込みます (例: 五十二) (ロケール依存)。
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tm_year , tm_wday , tm_yday
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W
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週番号を10進数として書き込みます (月曜日が週の最初の日です) (範囲 [00,53] )。
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tm_year , tm_wday , tm_yday
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OW (C++11)
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%W と同様の週番号を、代替数値系を用いて書き込みます (例: 五十二) (ロケール依存)。
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tm_year , tm_wday , tm_yday
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V (C++11)
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ISO 8601 の週番号を書き込みます (範囲 [01,53] )。
ISO 8601 では、週は月曜日から始まり、年の最初の週は、以下の要件を満たさなければなりません。
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tm_year , tm_wday , tm_yday
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OV (C++11)
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%V と同様の週番号を、代替数値系を用いて書き込みます (例: 五十二) (ロケール依存)。
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tm_year , tm_wday , tm_yday
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日
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j
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通日を10進数として書き込みます (範囲 [001,366] )。
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tm_yday
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d
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日を10進数として書き込みます (範囲 [01,31] )。
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tm_mday
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Od (C++11)
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日を代替数値系を用いて書き込みます (例: 二十七) (ロケール依存)。
1文字の場合は前に空白が付加されます。
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tm_mday
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e (C++11)
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日を10進数として書き込みます (範囲 [1,31] )。
1文字の場合は前に空白が付加されます。
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tm_mday
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Oe (C++11)
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日を代替数値系を用いて書き込みます (例: 二十七) (ロケール依存)。
1文字の場合は前に空白が付加されます。
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tm_mday
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曜日
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a
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省略形の曜日名を書き込みます (例: 水 ) (ロケール依存)。
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tm_wday
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A
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完全形の曜日名を書き込みます (例: 水曜日 ) (ロケール依存)。
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tm_wday
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w
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曜日を10進数として書き込みます (日曜日が 0 です) (範囲 [0-6] )。
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tm_wday
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Ow (C++11)
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曜日を代替数値系を用いて書き込みます (日曜日が 0 です) (例: 三) (ロケール依存)。
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tm_wday
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u (C++11)
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曜日を10進数として書き込みます (月曜日が 1 です) (ISO 8601 形式) (範囲 [1-7] )。
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tm_wday
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Ou (C++11)
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曜日を代替数値系を用いて書き込みます (月曜日が 1 です) (例: 三) (ロケール依存)。
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tm_wday
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時、分、秒
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H
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24時間表記の時を10進数として書き込みます (範囲 [00-23] )。
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tm_hour
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OH (C++11)
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24時間表記の時を代替数値系を用いて書き込みます (例: 十八) (ロケ��ル依存)。
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tm_hour
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I
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12時間表記の時を10進数として書き込みます (範囲 [01,12] )。
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tm_hour
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OI (C++11)
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12時間表記の時を代替数値系を用いて書き込みます (例: 六) (ロケール依存)。
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tm_hour
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M
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分を10進数として書き込みます (範囲 [00,59] )。
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tm_min
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OM (C++11)
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分を代替数値系を用いて書き込みます (例: 二十四) (ロケール依存)。
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tm_min
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S
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秒を10進数として書き込みます (範囲 [00,60] )。
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tm_sec
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OS (C++11)
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秒を代替数値系を用いて書き込みます (例: 五十六) (ロケール依存)。
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tm_sec
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その他
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c
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標準日付時刻文字列を書き込みます (例: 2017年12月27日 18時24分56秒) (ロケール依存)。
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すべて
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Ec (C++11)
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代替日付時刻文字列を書き込みます (例: 平成29年12月27日 18時24分56秒) (ロケール依存)。
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すべて
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x
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日付表現を書き込みます (例: 2017年12月27日) (ロケール依存)。
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すべて
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Ex (C++11)
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代替日付表現を書き込みます (例: 平成29年12月27日) (ロケール依存)。
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すべて
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X
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時刻表現を書き込みます (ロケール依存)。
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すべて
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EX (C++11)
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代替時刻表現を書き込みます (ロケール依存)。
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すべて
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D (C++11)
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"%m/%d/%y" と同等です。
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tm_mon , tm_mday , tm_year
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F (C++11)
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"%Y-%m-%d" と同等です (ISO 8601 の日付形式)。
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tm_mon , tm_mday , tm_year
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r (C++11)
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12時間表記の時刻を書き込みます (ロケール依存)。
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tm_hour , tm_min , tm_sec
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R (C++11)
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"%H:%M" と同等です。
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tm_hour , tm_min
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T (C++11)
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"%H:%M:%S" と同等です (ISO 8601 の時刻形式)。
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tm_hour , tm_min , tm_sec
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p
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午前または午後を書き込みます (ロケール依存)。
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tm_hour
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z (C++11)
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UTC からのオフセットを ISO 8601 形式 (例: -0430 ) で書き込みます。 タイムゾーン情報が利用可能でなければ何も書き込みません。
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tm_isdst
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Z
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ロケール依存のタイムゾーン名またはその省略形を書き込みます。 タイムゾーン情報が利用可能でなければ、何も書き込みません。
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tm_isdst
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