std::perror
提供: cppreference.com
ヘッダ <cstdio> で定義
|
||
void perror( const char *s ); |
||
システム変数 errno に現在格納されているエラーコードの説明テキストを stderr に出力します。
説明は以下の内容を連結することによって形成されます。
-
s
の指すヌル終端バイト文字列の内容に ": " が続いたもの (s
がヌルポインタでなく、s
の指す文字がヌル文字でない場合のみ)。 -
errno
に格納されているエラーコードを説明する処理系定義のエラーメッセージ文字列に '\n' が続いたもの。 このエラーメッセージ文字列は std::strerror(errno) の結果と同一です。
目次 |
[編集] 引数
s | - | 説明メッセージを持つヌル終端文字列を指すポインタ |
[編集] 戻り値
(なし)
[編集] 例
Run this code
出力:
log(-1) failed: Numerical argument out of domain
[編集] 関連項目
POSIX 互換のスレッドローカルなエラー番号変数に展開されるマクロ (マクロ変数) | |
指定されたエラーコードのテキストバージョンを返します (関数) | |
perror の C言語リファレンス
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