名前空間
変種
操作

std::make_error_condition(std::errc)

提供: cppreference.com
< cpp‎ | error‎ | errc
 
C++
 
ユーティリティライブラリ
汎用ユーティリティ
日付と時間
関数オブジェクト
書式化ライブラリ (C++20)
(C++11)
(C++14)
関係演算子 (C++20で非推奨)
整数比較関数
(C++20)(C++20)(C++20)(C++20)(C++20)(C++20)
(C++20)
スワップと型操作
(C++20)
(C++14)
(C++11)
(C++11)
(C++11)
(C++11)
(C++17)
一般的な語彙の型
(C++11)
(C++17)
(C++17)
(C++17)
(C++17)
(C++17)

初等文字列変換
(C++17)
(C++17)
(C++17)
 
エラー処理
例外処理
(C++20未満)(C++17)
(C++11)
(C++11)
(C++11)
(C++11)
(C++11)
(C++11)
(C++11)
例外処理の失敗
(C++11)
(C++17未満)
(C++17未満)
(C++11)(C++17未満)
(C++17未満)
エラー番号
エラー番号
 
std::errc
非メンバ関数
make_error_condition
ヘルパークラス
 
ヘッダ <system_error> で定義
std::error_condition make_error_condition( std::errc e ) noexcept;
 (C++11以上)

errc の値 e に対するエラーコンディションを作成します。 エラーコードを int(e) に、エラーカテゴリを std::generic_category に設定します。

[編集] 引数

e - 標準のエラーコード

[編集] 戻り値

e に対するエラーコンディション。

[編集] 例

Run this code
#include <system_error>
#include <string>
#include <iostream>
 
int main()
{
    auto err = std::make_error_condition(std::errc::invalid_argument);
    std::cout << err.message() << '\n';
}

出力例: 

Invalid argument
「https://ja.cppreference.com/mwiki/index.php?title=cpp/error/errc/make_error_condition&oldid=49418」から取得